歯並びと健康生活

現代人は昭和初期位までに生まれた人と比べると、食べ物を食べやすく加工して軟食化し食事を噛む必要性が少ないために顎を動かす筋肉(側頭筋、口輪筋)が衰え、顎を含む顔面頭蓋が退化して小さくなります。

顎が細いとカッコ良く見えますが、歯列や咬み合わせに問題が生じ、姿勢が悪く脊柱が曲がり気力、体力、知力に決定的な影響を与え多くの病気や症状を発生するようになります。

下顎位に偏位が発生すると頭部の重心が狂って傾き反応的に脊柱(頚椎、胸椎、腰椎、脚部)が曲がり、体の各部位に不快症状や機能低下が発生します。歯列に問題があるといくら食事、睡眠、呼吸、運動に注意を払っていても体や脳や心の不具合は解消しません。

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