睡眠と健康生活
体と脳を休めさらに記憶も整理できるような睡眠をとりましょう。
横向きやうつぶせ寝はしない
横向き(左右いずれも)やうつぶせ寝は酸素不足になり、口呼吸になるため熟睡ができず疲れが翌日まで残ります。
短時間睡眠を習慣化しない
睡眠時間が短すぎると、1日1兆個も入れ替わる細胞の新陳代謝がスムーズにできません。
特にミトコンドリアの機能障害によって骨髄での造血機能が低下します。
適正な睡眠時間は個人差がありますが、およそ7時間前後が目安となっています。
なお、脳の海馬に記憶された短期記憶はその後ふるいにかけられて一部の記憶は大脳皮質に移され長期記憶として定着しますが、この移行はレム睡眠(体の眠り)時に行われ知能や知識の向上や脳の発達を促進しています。