書籍紹介「もうワクチンはやめなさい(改訂版)」 母里啓子 著
もうワクチンはやめなさい(改訂版)
母里啓子 著 ISBN978-4-575-31312-3
著者は、ウィルスの研究者として、また公衆衛生に関わる職員として勤めながら、予防接種被害者の方とも関わってきました。さまざまな立場からワクチンを見続け半世紀以上になります。今のワクチン行政、研究者や医者たちの考え方、ワクチンをめぐる報道、そのすべて・・・今が最悪と怒っています。
ワクチンというものは、人から人に伝染し、死に関わる病、重篤な障害を残す病気に対して、予防する手段として開発されてきたものです。ワクチンは強引に体の中に異物を入れて抗体を作るもので、自然の感染とはまったく異なるメカニズムのものです。それが今は、自然に治る軽い病気、めったにかかることのない病気にまで次々と新しいワクチンが作られています。
そして、社会全体に病気が怖いという脅しとともに宣伝され、公費を使って奨められています。そして・・・ワクチンが増えるに従い、ワクチンの副作用も増え続けています。ところが、副作用のことはほとんど報道されていません。現在、生まれたばかりの0歳の赤ちゃんが1歳になるまでに、10回以上も予防接種を打たれていることをご存じですか。
誰も、ワクチンには必ず副作用があること、ワクチンの効果は限定的であること、本当は病気を予防できる効果的なワクチンはごくわずかであること、ワクチンを打たなくても病気にかかって確実な抗体を作れること、そうしたことを語ろうとしません。ワクチンに期待される効果部分だけをアピールし、ワクチンの限界や害から目をそらしているのです。従って、厚労省が「積極的勧奨はしない」ワクチンは、絶対に打ってはいけないのです。
針を使って体にわざと異物を入れて、病気と闘うという考え方は、本来リスクの大きい異常な考え方です。さらに、予防接種制度として国で行われるようになったのは、たかだか半世紀ほど前のことであるという事を忘れてはなりません。
予防接種は強制ではありません!感染症の危険が激減した日本では、ワクチンの不利益の方が大きい!!
2018年3月1日 9:10 カテゴリー:書籍紹介